一週間の海外旅行をミニマムで快適にするコツ♪
こんばんは、ヒーラーの熊木幸奈です。
私の旅行は海外でも機内持ち込み用の小型キャリーバック(RIMOWA)とデイリュック(REN)の2つで移動し、十分快適に過ごすスタイルが定番になっています。
小さな荷物のメリットは、旅行中はただでさえ肉体的な移動による疲労があるので、無駄な体力消耗を避けることは旅を最大限楽しむため、私はミニマムを重要視しています^^
しかも私は小柄なので、ガラガラと大きなキャリーバックを持ち運んで移動するのは相当な苦痛と体力消耗を招き、旅の疲れが増大してしまうので。
なので、荷物の小型化をなるべく重視し、移動のラクさに重きを置いて、自分なりに工夫をすることになりました。
もちろん、人それぞれの価値観があるし荷物をたっぷり持参して安心感を得る等のメリットも色々あると思うので、そのような方を否定しているのでは一切ありません^^
ただ10年前の私はまだ一般的な大きなキャリーバックで海外旅行に行っていました。
ですが、3〜4年前にも米国ワシントンD.C.に一週間、合唱公演に行った際に、今回と全く同じスタイルの普通のデイリュックと23ℓの小さなキャリーバックでミニマムに渡航しました。
それでも十分快適に過ごせたので、出来ればこのスタイルで行きたいと思っていました。
結果、今回のフランス演奏旅行もほぼ同じスタイル(3〜4年前のワシントンD.C.の動画)⇧で行き、問題なく快適に過ごして帰国したので、改めて私の荷物の減らすポイントをお伝えしようと思います。
これから海外旅行に行かれる方の何か参考になれば幸いです^^
私の今回の6月中旬のフランス演奏旅行一週間の旅は、フランス国内移動が1度あり、ストラスブール2泊とパリ3泊はそれぞれ同じホテル滞在でした。
気候的に日中は半袖でも大丈夫な気候で、冬用厚着のかさばる衣類がないのが幸いでした。
荷物をミニマムにするコツその1は洗濯するです。
(コツ3つ+αでお伝えしますね^^)
私は基本的に当日着て行く服を含めて4ポーズ分のコーディネートのみです。
着て行く服はノーズリーブワンピース1着とレギンス、フットカバー靴下でした。
なのでスーツケースに入れるのは以下。
半袖ワンピース2着、Tシャツ1枚、パンツ1本の計3ポーズ分。
寒い場合を考えて、長袖パーカー1着、カーディガンを1着、ロングTシャツ1着。(本当に寒い場合は全て同時着れるコーデに)。
レギンス2着(防寒にもなるようにSとMとサイズを変えて重ね着もします)。
肌着3着ずつ。フットカバー靴下1足分、普通の靴下1足分、ショートストッキング1足分。
帽子1個。
衣装上下1着ずつ。
ブランケット1枚(電磁波カットのブランケットでしたが防寒具にもなりました)。
なので肌着類と靴下、Tシャツは手洗いましたが、他は直接着ないため、1日置きに着て一度休ませれば、大丈夫な範囲かと思ってます^^
あとは消臭除菌スプレーの小瓶も持参したので、着た後にササッと首回りなど気になるところにシュシュっとすればOKかと。
もちろん、ホテルのクリーニングに出しても良いと思いますが、ルーズな海外だと心配だし、コインランドリーも性能的に不安がある場合もあるので、私は手洗いでチャチャっと済ませてしまっています。
究極は自分自身が毎日お風呂に入れば問題ないなとも思ってるんです(笑)
今回のフランスの気候は乾燥していたので、寝る前に自分でチャチャっと手洗いして、寝る時に干しておけば、喉の乾燥防止にもなって、朝には乾いているという一石二鳥の状態でした♪
お洗濯のやり方は、お風呂に入ったついでに洗っても良いですが、私は洗面所のボールを軽く洗って、ボールに水を溜めて、洗剤を入れて衣類をもみ洗いや押し洗い的な感じで洗って、何度かキレイな水ですすぎます。
洗剤を持参するのが面倒なので、私はボティーソープや置いてある石鹸を使ったりしてますよ(笑)
すすぎの時に、ラベンダー等の好きな香りの精油を垂らすと衣類にほんのり良い香りになります♪除菌効果もあるかと^^
脱水はまず絞って、その後に乾いたタオルの上に脱水した衣類を乗せて一緒にクルクル丸めて更に絞るとタオルに水分が移って脱水でき、そのあと整えて干すと乾きやすいんです。
ホテルのハンガーが足りない場合があるので、私はプラスチックの軽いハンガーを1本持参しましたが、2本あっても良かったなと思いました^^
↑スーツケースの中身はこんな感じ。割と余裕があって、もっと詰めると入る感じでした^^
場所によっては湿度が高い時期や移動ばかりで干す時間が取れない等で難しい場合もあると思いますので、行き先の情報チェックをした方がいいですね^^
荷物をミニマムにするコツその2はシワになりにくい服を持参する。
私は小さく畳めて、少し圧縮してもシワになりにくいもの選んでいます。
ただ今回、合唱の衣装があるので、ブラウスに関してはシワになる可能性がありました。
ですが、小さくクルクルと丸めて、なるべくふんわりジップロック(圧縮しません)に入れました。
到着してすぐにお風呂に入り、スチームの効いた浴室に少し掛けて置きましたが、シワが伸ばされたりして、全く問題なく大丈夫でしたよ^^(元々そんなにシワになってませんでしたしね)
ロングスカートもクルクル小さく畳んでも全く問題なしでした^^
ホテルによってはアイロンも借りれるだろうから、もしシワがひどい場合でもなんとかなるとも思います。
私は旦那のスーツでさえもクルクルと三つ折りに丸めてふんわりコンパクトに収納しました。
夫が仰天してましたが、この方法でも殆どシワにもならず全く大丈夫でしたよ♪
ちなみに夫も私と同じようなミニマムな旅行スタイルです。
荷物をミニマムにするコツのその3はお土産を事前に下調べして不要に買わない。
なるべく、お土産を買わないでも良いかと思ってます。
というのも円安で物凄く高いんです><;
日本で売っているフランス菓子の方が安いんじゃっ?!と思うくらいっ!
だって、スーパーに売っているごく普通のおにぎり1つがなんと500円もするんです!ビビりました><;
なので、どうしてもそこにしかなくて買わないと後悔すると思うもの以外は潔く諦めた方がいいかと思いました。
そうは言っても職場の人や家族、お世話になっている方、自分自身にも買いたいですよね^^
なので、私はある程度、買うものをリサーチしておき、スーパーで安く手に入る美味しいお菓子や美術館で売っているグッズなどは最初から買うつもりで荷物の空間をある程度、計算していました^^
⇧公演後で22時過ぎている事が多かったので外食はあまりせず、スーパーで買ってきたお惣菜や果物などを食べることも多かったですよ♪
この時はテラスで食べに行きました^^
⇧平べったい桃が美味しかった♪
一般的には初めての場所に行く海外の場所だと不安で、あれもこれも使うかも?!と思って詰め込んでしまうのが普通かもしれません。
ですが、どうかしら、、、意外と使わないって事が多かったしませんか??
私は国内旅行でもそこそこ旅行経験もあるし、
普段から余計な物は持たない暮らしなのもあって、そこまで海外だからといって持ち物が一変する事がないんですよね^^
なので、以前の旅の教訓を活かした結果、私はこんなスタイルになりました^^
あとミニマムな理由は、私はたいしてお化粧もしないので、化粧品なども普通の女性より少ない方だと思うので、荷物がミニマムなのもありそう。
化粧ポーチは基本的に化粧水と顔と髪の兼用のオイル、UVリキッドファンデ(石鹸でも落とせるもの)、色付きリップ、眉毛描きとビューラーくらいです。
アイシャドーやチークも普段からあんまり使わなくなってたんで今回は持っていきませんでした。
あとは常備薬や歯ブラシセット、折り畳みブラシ、ラベンダー精油、絆創膏、綿棒、爪切りを持参したくらいです。
今回試しに小型ハサミ(先が円になっている丸いハサミ)も持参しました。運が悪いと没収されるんですが大丈夫でした。ハサミってあると何かと便利なんですよね〜)
荷物の中身は大体、こんな感じでした☟
機内や寒い日もあるかもという情報だったので、カイロ5個持参しましたが全く使わず、またポケットティッシュ3つのうち1個しか使いませんでした。
ウエットティッシュもほぼ使いませんでしたが、汗拭きシートは暑かったので、そこそこ使いました。ですが一袋は全ては使いませんので、1袋持参で充分でした。
ジップロックはお菓子やパンの食べかけを入れたり、荷物が乱雑にならないために分けて入れたり、サイズ違いを数枚ずつ持っていき、色々使えて便利でしたよ。
☟布エコバックはペラペラ薄いものなのでミニショルダーに忍ばせてパリ街を散策し、帰りに大きなペットボトルの水を買う事が多かったので活躍しました。
別件ですが、トランジット先のイスタンブール空港でも、フランスの街中、美術館、密過ぎる2000人規模の満席コンサートホールでも、誰一人マスクしている人はいませんでした。
ほんと日本だけが未だにマスクしてるんですよね。。。
日本人よ、早く目を覚ましておくれ、、、^^;
さて、話は戻りますが、今回はノートPCも持参するのをやめましたので、それもミニマムになりました。
また靴を持参せず、衣装にも合う履きやすいエナメルのバレエシューズのみだったのも荷物を減らせたのもありました。
もし雨が降ったとしてもエナメルなので大丈夫そうだし、正装の衣装でも靴がキラッとキレイな感じがして良い感じかなと思いました^^☟
あとはミニマムではなく余談ですが、一般的にはあまり持って行かないであろうという電磁波対策グッズを私たちは持参しました(笑)
普段から使用しているブランケット1枚と今回、旅行のために急遽、入手したコースターくらいの大きさのグッズ2つはポケットに入れてました^^寝る時に夫と一緒に四隅に置いたら万全で♪(笑)
これらがあるのとないのでは、だいぶ疲労度が違ったと思い、旅のお供には必須だと思う経験でした♪
⇧↓機内で使う可能性があるものをリュックへ。
全て入れてもまだまだ余裕がある状況です。
☟ミニショルダーバックは荷物が2つまでとなるのでリュックに一旦入れました。
そのミニショルダーバックにスマホやイヤフォン、ボールペン1本、ミニ手帳、小菓子や飴などを入れてました。
ミッフィーちゃんの顔のマスコットをぶら下げているのは実はエコバックです。
ちなみに海外のホテルでこのデイリュックは置いておく事が多かったのですが、海外ってホテルと言えども日本のようにあまり信用できないんです^^;(日本の常識が通用しないことが多い)
なので、セキュリティーボックスに貴重品は入れましたが、他の物でも外出時は鍵付きのバックに物をしまっておいた方が無難だと思います。
私はダイソーで購入したダイヤル式南京錠をリュックに取り付け、3つのファスナーが開かないようにしました。
パリの街ではスリが日常的だというのを聞いていたので、荷物は前に抱え、チャックのあるバックにした方が良さそうでした。
私たちは幸いそんな嫌な目には合わなかったので良かったんですが、日本人は日本の生活では割と普通にバックを席に置いて席の確保をしたり、メトロで居眠りなんて日常茶飯事ですが、それって海外ではあり得ないですよね。
帰りの際、リュックもキャリーバックも意外と少し空間の余裕があったので、お土産の小菓子を幾つか買うことが出来ました。
美味しいというマドレーヌやフィナンシェをリサーチして♪ でも日本でも売ってるかもですが、、、
⇧ストラスブールでヴィーガンのバーガーショップをたまたま見つけました♪かなり驚きでした^^
ただ結局、帰りのパリ・シャルル・ド・ゴール空港で私はたまたま窓口の方に行ってしまい、キャリーバックが8キロ少し超えてたので、手荷物NGで預けてしまう事態になったのでした><;
私より大きな荷物でオーバーしてそうな人が手荷物OKだったようで、、、
とにかく、空港の担当者による運の部分がありそうです^^;
他にも引っかかるはずのないお土産で購入したマカロンやチョコレートが液体だという理由で空港で没収された人もいるような話も聞きました、、、><;
それでも帰りは疲労していたので、機内移動がリュック一つとなり、かなりラクで快適でした^^
ですがやはり羽田空港で荷物が出てくるのに時間がかかり、時間をロスした気分に><;
まぁ、でも東京のラッシュ時間を避けられて結果オーライでした^^v
ちなみにイスタンブール航空会社の機内で☟ポーチをいただきました。
中身は機内で使えるグッズが♪
私は青でしたが、夫は赤でしたよ^^ポーチの柄が可愛い♪
余談ですが、イスタンブール航空の機内食を予め特別食に変更しておきました。
軽めの食事にした方がいいと思ってヴィーガンしたんです。
フランスではたんまりチーズなどの乳製品や肉魚なども食べる可能性があるので。
私たちと一緒に行く団体はそのような人は多かったので、さすが海外の客室乗務員さんの適当さで名前がメチャクチャではありましたが、行きは3食共に全てヴィーガンの食事で良かったです♪(写真は全てヴィーガン食)
帰りは最後の1食だけ普通食の朝食が出てきましたが、もうそろそろ普通のも食べたかったので良かった^^
↑豆orお芋のようなコロッケ的なものとほうれん草が入っている三角の揚げたもの??も意外と美味しかったです^^
↑レンズ豆のおかずがとっても美味しかったし、頼んでないけどグルテンフリーパンだったのもかなり嬉しかった♪普通のパンもくれましたが(笑)
↑お野菜がゴロゴロ色々入ってて美味しかった♪こちらもグルテンフリーパンだった♪
ちなみに私はグルテンフリーは普段も少しは気をつけている程度でゆるくやってる感じです。
なんせパン好き、お菓子好きなので(笑)。ただパスタやうどん、ソーメン等は家では食べなくなりましたが。
人それぞれの旅のスタイルがあると思うので、なるべく普段からの自分の快適さを追及した状態で、旅も快適に過ごせればと思っています。
何か少しでも参考になれば幸いです^^
ではまた。
熊木幸奈
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