御霊神社→廣田神社→六甲比命大善神社『瀬織津姫を巡る』<関西巡礼旅①>
おはようございます、ヒーラーの熊木幸奈です。
前回の続き
先日、大阪・兵庫・和歌山・奈良・京都へ3泊4日の関西巡礼旅に行ってきました。
どうしても伺いたかった参拝場所と氣になる場所を加えながら夫が綿密にスケジューリングしてくれました。
更に途中、氣になる場所も加える等、ハード過ぎるスケジュールでしたがスムーズに行き、
充実した関西巡礼旅となりました。
今回訪れた場所は大まかに23ヶ所。
中には1ヶ所に幾つも神社があるのでもっと多く参拝させていただいた形になります。
初日:御霊神社(ごりょうじんじゃ)→廣田神社(ひろたじんじゃ)→六甲比命大善神社(ろっこうひめだいぜんじんじゃ)→伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)→おのころ島神社→天の浮橋→葦原国
二日目:日前神宮・国懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)→熊野本宮大社→玉置神社(たまきじんじゃ)
三日目:橿原神宮(かしはらじんぐう)→大神神社(おおみわじんじゃ)→龗神神社 (八大龍王辨財天大神)→饒速日命(ニギハヤヒノミコト)墳墓→長髄彦(ナガスネヒコ)本拠の碑→磐船神社(いわふねじんじゃ)→(豊國廟)→新日吉神宮(いまひえじんぐう)
四日目:貴船神社→八坂神社→豊国廟(ほうこくびょう)→晴明神社(せいめいじんじゃ)→車折神社(くるまざきじんじゃ)(芸能神社)
まず羽田空港から大阪国際空港へ。
主祭神の中に、天照大神の荒魂(あらみたま)の下にカッコ内にバッチリ書かれています。
瀬織津比売神(セオリツヒメ)と!
こちらでしっかり参拝させて頂いたのですが、
物凄く背筋が正される感覚になり、
視界が開けた感覚になり、
身体も熱くなり自分でもびっくりしました。
御朱印もいただきました。(今回はコロナの関係で?!印刷した紙でした)
こちらも主祭神が天照大神の荒魂を始め、様々な神様が境内にお祀りされています。
創建の云われは(日本書紀によると)、神功皇后が三韓征伐に出発する際、天照大神の神託があって和魂が天皇の身を守り、荒魂が先鋒として船を導くだろうと言われたのだそう。
戦前の由緒縁起には、「祭神は瀬織津姫命」と明記されていたといいますが、現在は書かれていませんでした。
私は拝殿から本殿に参拝させていただいた際に、神様の名前を呼びかけると涙が溢れてきました。
自分でも何故なのか分かりませんでしたが、しばらく涙が溢れていました。
きっと、浄化の涙で、祓戸の大神なのだろうと。。。
そして、御朱印もいただきました。
いくつかある中から、「荒魂」と書いてくれるものを選び、直接書いてくださいました。
コミットを込めて、自分のやるべきことを絵馬に宣言しようと思いました。
日本を守ってきてくれた沢山の神様・自然神のおかげで世界一長い歴史がある日本国が存在できているのを改めて自覚しました。
今でも世界では戦争が起こり、国の侵略合戦も続いています。
こんなに長く日本が存続できているのは、和合の精神がベースにあり、他から侵略されないように自国をまとめて護るという強い国防力ありきの日本の歴史だったと感じます。
だけど、今、GHQから日本人は骨抜きにされ、愛国心を失ってしまい、
神様と繋がれなくなってしまった人々が増え、
日本の八百万の神様の力を弱くさせてしまい、
重要な神様を封印してしまったりと今後の日本が存続できるのかというのも感じたりもします。
それでも希望は捨てずに、少しでも目覚めた日本人が増えることで、古代からある日本の神様と共に、この特殊な地球の独自の調和・平和が保たれるように願いを込めて、、、
自分自身のお役目、役職をしっかり果たせますように、、、
かなりの険しい場所に鎮座されていました。
中に入らせていただき、拝殿で御参りさせていただきました。
中には無料の資料が置いてあったり、御朱印、お守りなど購入できる形で全てお賽銭箱に入れる形でした。
神代文字で記された文献 『ホツマツタヱ』に関する 資料なども閲覧でき、
私は神前祝詞の冊子とお守り、御朱印を購入しました。
無料の配布資料も置いてあったので後日じっくり読もうと思いました。
御参り後、少々置いてあった資料にも目を通し、帰ろうと思った矢先、
芦屋の奥様二人組がご参拝に現れました。
よく参拝されるようで、
「もっとこの奥で御参りした方がいいですよ!」と教えていただき、
「一緒に天津祝詞を唱えましょう」と一緒に唱えて下さいました^^
すると、私はまた涙がポロポロと流れ、
なんとも不思議な感覚になりました。
二人組の奥様はその後、それぞれの他の歌も唱えていましたが、
なんとも美しくて更に涙が溢れました。
我々夫婦だけだと、ここまで参拝できなかったので、一期一会の出会いに感謝でした。
お礼を言ってお別れし、次の参拝場所の淡路島へ向かいました。
むかつ ひめのみこと せおりつひめのみこと
向津(六甲)姫命 またの名は 瀬織津姫命
と伊勢内宮神前祝詞に書かれていました。
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