伊弉諾神宮→おのころ島神社<関西巡礼旅②>
おはようございます、ヒーラーの熊木幸奈です。
前回からの続き。
*御霊神社→廣田神社→六甲比命大善神社『瀬織津姫を巡る』<関西巡礼旅①>*
六甲山から淡路島へ渡りました。
まずは、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)へ。
国生みの聖地。
伊弉諾命(イザナギのミコト) と伊弉冉命(イザナミのミコト)がお祀りされています。
御朱印も。その場で書いてくださいました。やはり紙でいただくより嬉しい♪♪
久々におみくじも引きました。
大吉♪♪
古事記・日本書紀によれば神代の昔、国土創世の時、
伊弉諾命(イザナギのミコト) と伊弉冉命(イザナミのミコト)の二柱の神様が 天の浮橋に立って、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島となる、これが自凝島(おのころとう)ということでした。
夫と一緒に祈りました^^
せっかくなので近くに天の浮橋もあるとのことで、歩いて行きました。
イザナギとイザナミが降りる前の水浸しの世界は、リセットが起きた大洪水の起きた後だったのかなと思ったり、、、
更に歩いて、畑の真ん中にあった葦原国へも伺わせていただき参拝できました。
広々とした畑の中に、ぽつんとあの木が立っているところ。
鳥居がちょっと傾いているのが心配でした^^;
日本という国ができた歴史を神話だからと重要視されずに、学校では神話の部分は全く教わらなくなってしまったのは、大問題だと感じるようになりました。
「13歳くらいまでに自国の歴史について学んでいなければ、その国は滅びる」というのを聞いたことがあります。
これまで私自身も難解で大して興味を持てなかった日本神話でしたが、やっと今の自分自身との繋がりの中で分離したものではなく、まずは日本の神話である歴史をしっかり知ろうとすることで、何か繋がる感覚を感じてきました。
後世に物語として残すために神話にしたのであって、きっと実話の側面が核にあっての神話なのだと感じます。
ただ、その神話も途中改ざんされたり、自然と変化してしまった部分も多々あるだろうから、真実を知りたいという意識があれば、自分の中で捉えられる何かが有るように感じます。
さてその後、淡路島に住まれている夫の知人であるアーチストの展示会に伺い、
3時間程かかって和歌山のホテルへ向かいました。
初日から詰め込み過ぎてしまったハードスケジュールでしたが、充実した1日でした。
ではまた、二日目へ続く。
熊木幸奈
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