白黒ではない日本伝統色の灰色たち
こんにちは、ヒーラーの熊木幸奈です。
なんでもバランスが大事だなと思っています。
でも時にはバランスを崩すことで、
自分にとって何が本当に大事なのか、好きなのか、というのが分かる事も多い。
なので、たまには崩して戻ってくるのも必要なのかもしれません。。。
そうしていくうちに、どのあたりでバランスを取っていくのが良いのか分かってくる。
結果、バランス感覚が養われるのかもしれません。
言い過ぎたり、言わな過ぎたり、
介入し過ぎたり、引き過ぎていたり、
力を入れてやるか、全くやらないか、
白か黒か 、と極端に振れたり、、、
でも極端ではなくて、その中間が存在している。
しかもその中間は無数で、どちら寄りか、というのもある。
色で言うと白黒の間の灰色部分。
ライトグレーなのか、ダークグレーなのか、、、
日本古来から伝わる灰色は、伝統色の美しい名前で表現されていたりします。
薄鈍(うすにび)
鉛色(にびいろ)
銀鼠(ぎんねず)
鼠色(ねずみいろ)
鳩羽鼠(はとばねず)
薄墨色(うすずみいろ)
錫色(すずいろ)
深川鼠(ふかがわねず)
素鼠(すねずみ)
白梅鼠(しらうめねず)
羊羹色(ようかんいろ)
煤色(すすいろ)
桔梗鼠(ききょうねず)
などなど、、、
参考:日本の伝統色カラーコード
グレーと一言で言っても、様々な色がありますね^^
この色のように、今、自分はどこにいるのが好きなのか、居心地がいいのか、
はその時々で違いますね。
白黒はっきりさせたり、極端に振れて苦しい場合は、
沢山の色の中の中間色がある。
それを中道というのかもしれません。
自分は極端に振れたところではない色、どの色でも自分は選択できるんですよね^^
風情のある日本古来からの灰色は私が好きな色の一つでもあります。
個人的にはピンクとグレーの組み合わせやゴールドとグレー、シルバーとグレー、
なんかはとっても好きな組み合わせです^^
さて、別件のお知らせですが、私が企画しています『 Freude Bag フロイデバッグ 』を来月の書道家龍玄の個展会場にて特別販売予定なんです。
先日、試作品が仕上がってきましたが、どれも素敵で、かなり迷っています。
決まり次第、またお知らせしたいと思います。
当日、私が受付を担当していることもありますので、ぜひお会いしましょう^^
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こちらの『Freude』を解説していますので是非ご覧いただけると幸いです。
ではまた。
熊木幸奈
*熊木幸奈が提供しているヒーリングは『自分の使命を果たし能力発揮させる古来から伝わるヒーリング』です。 今生&過去生の深いトラウマを祓う要素を含みます。
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