生の純正律のピアノを聴いて。
おはようございます、ヒーラーの熊木幸奈です。
先日のフェスで、さとうみつろうさんの生の純正律のピアノでカノン瞑想をしました。
今の音楽は100年前に全て平均律という調律法に変えられてしまい、
一見、分からないくらいの微妙な不調和を起こすようなハーモニーを奏でる音楽となってしまったそうです。
当時の音楽家はその違和感に相当反対していたそうですが、
結局、今の音楽は全て平均律の音楽。
けど、人の声のハーモニー、合唱は純正律になるそうです。
それで、特別に純正律で調律したピアノと一般的な平均律のピアノの和音の聴き比べました。
やはり微妙に平均律のハーモニーの響きがぶつかってるんです。
わんわんわんわん、、、、、、と唸った響き。
一方、純正律のピアノは、
スーーーーーーと音が深い部分まで届くような響きでした。
でも、一見すると分からない。
そして、聴こうと相当意識してないと分からない人もいそうで。。。
でも、この分からないくらいのぶつかり合いの音波振動が地球のあちこちで奏でられていると思うと、やはり無意識に心や精神に相当な影響していると実感するのでした。
その響きのぶつかり合いが、
人々の心の葛藤が多くし、
争いごと、揉め事も多くし、
やがては戦争を引き起こしたり、、、
知らない間に音波、振動に人間の深層心理に深く深く影響を及ぼしていると。
余談ですが、私が所属している今を生きる合唱団では、レゾナンスハーモニーを奏でる活動をしており、やはり世界平和に繋がるというのも改めて認識したのです。
そして、その会場の一万人近くの方々が、生の純正律のピアノでのカノンを弾き、誘導瞑想したため、鼻をすする音や涙を流している人が大勢いるようでした。
もちろん、私も涙が溢れました。
何か懐かしい響きや不識な感覚となりました。
ピアノを弾いて誘導しているご本人はショートバージョンだったから、やや不満そうでしたが(笑)、会場の皆さんは相当、癒されて浄化されて、満足そうでした^^
私はカノンの曲自体も大好きなので、素晴らしいピアノ伴奏と誘導で感激でした。
また機会があったら生で聴きたいなと思います。
ちょうど同じ曲でしたが、以前から私のメルマガ登録者(無料)の方には『有料級の15分間のスイスオルゴールのカノン誘導瞑想』を限定公開しております。
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