人と神の橋渡しをする音とレムリア
こんにちは、ヒーラーの熊木幸奈です。
私は覚醒のための声(音)を発する取り組みが日課となっています。
合唱練習や祝詞奏上や古代のウタヒ等に加え、
肉体に音を当てはめるような取り組みもしているのですが、
そんな中、不思議な事を感じるようになりました。
きっと、微々たる積み重ねが積み上がってきたのか、
日本語の素晴らしさを感じるようになってきました。
日本語って、系統不明な言語とも言われているので、かなり謎が多いようです。
漢字は中国から来た??とも言われているけれど、実際のところは不明で、
それ以前にある神代文字や古代文字が実は縄文時代にはあったとも言われてて、、、
さてさて、神様の世界って、別世界にあるわけではなく、ここにも存在するという感覚がしています。
ここで言う「神」とは、自然の理(ことわり)とかエネルギーの流れ、自然そのものみたいな意味合い。
神の世界を人間に見せるために言葉を与えて、
音のエネルギーから神の世界を見せている。
その言葉が日本語だと感じます。
日本語には、全ての言葉に母音が含まれています。
母音とは「あ、い、う、え、お」。
「ん」以外、全ての言葉には母音が含まれており、
これらの母音が全ての言葉を下支えしている。
そして、母音が中心となっている言葉。
なので日本語は母音言語という感じ。
母音は自然と調和する音です。
まさに、神の言葉。
母音こそ、神の世界。
もっと言うと、
母音の音の中にレムリアの音霊があるとも感じる。
そして、縄文でも使われていた音霊も。
漢字などの日本語が入ってきて、音のエネルギーそのものに意味を感じ難くなってしまった。
でも、この日本語の一音一音に宿している音霊にはいくつも意味が内在している。
祝詞やウタヒを詠んでいくうちに、なんとなくでもそれを感じやすくなる。
ちなみに面白く感じるのは、日本語は音が同じで、意味が違う言葉が多い。
例えば、「カミ」
神、髪、紙、上、噛み、、、
一つではない本来の意味が含まれている。
でも同じ意味として繋がっている部分もあるのが面白い^^
さて、合唱や歌では、外国語だと子音で終わる場合でも、
その抑揚や音程、音の強弱、長さ等で表現した場合、
最後や伸ばしている間に母音が入りやすくなる。
そうなると、神と繋がりやすくなる。
日本語で歌えば、母音が伸ばされ響くので、繋がりやすい。
はぁ〜はぁ〜なぁ〜るぅだぁいちぃのぉ〜ふぅとぉこぉろぉにぃ〜
人間の世界と見えない神の世界の橋渡しをする母音の響き。
そして、歌うことはご神事だということも。
そういう歌を響かせたい^^
ではまた。
熊木幸奈
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