埋もれている子どもの心を満たすと、、、


ヒーラーの熊木幸奈です。


大人になっても子供のような自由な心はあります。


ですが、それは埋もれているだけだったりします。


大人になると社会で生きていくために言語や知能が発達し左脳的な面ばかり発達します。

そして、ちゃんとした大人でいなければならない!と理性で頑張ってて。


でも子供のような自由奔放で、色々な事に興味があってチャレンジしていた時代がありました。

言語的にもまだ未発達なので右脳的な感覚や感情重視で。


楽しい事や好きな事に夢中になっていた頃。




ですが、徐々にそれも難しくなっていきます。


ボーとしてないで、早く言われた事をしないとダメでしょ!

いつまで遊んでんの!早く〇〇をしないと困るよ!

そんなんじゃダメでしょ!ちゃんとしなさい。

そんな好きなことばっかりしてたら、生きていけないよ!

・・・


と、とがめられ、

そして、自分でもそれだとダメなんだと思い、

自分の自由度を制限たり抑圧したり、

自分はこんなんじゃダメな人間なのかも、、、

という勘違い的な自己否定感もどんどん膨らんでいったのです。




今の社会生活を送る上で、人とコミュニケーションをとっていくのは当たり前の事なので、ある程度の社会的なルールの中では、仕方のない事ですね。


けれど、社会生活をそつなくこなせる大人になったけれど、

自分自身の事が分からなくなって、

なんか苦しい、なんか違う、と感じている方が大勢います。


それが自分で、

何が好きか分からない。

何をしたいのか分からない。

と。



右脳的な感覚や感情を押し込めて来たせいで、

また世間や親、先生、相手、周りに合わせ過ぎてしまったせいで、

自分の感覚や感情に鈍くなって、分からなくなってしまったのです。


その結果、自分で自分の事が分からなくなってしまった。





もし何か本当の自分を生きていない、苦しいと感じているなら、

自由な子供の頃の楽しい感覚、嬉しい、大好きなどのポジティヴな感覚を思い出してください。

なかなか思い出せない場合は、思い出そうとしてみてください。


もっと、外で遊びたかった。

もっと、絵を描きたかった。

もっと、ゲームをしたかった。

もっと、あの場所に居たかった。

もっと、ボーとしていたかった。


と、もっとやりたかった事が出てくるかもしれないし、


あの公園で遊ぶのが楽しかった。

あのコーンスープが美味しかった。

あの工作が好きだった。

あの絵本が好きだった。

あの自転車が乗れて遠くまで行くのが嬉しかった。

バスに乗って遠足が行くのが楽しかった。

〇〇ちゃんの笑顔を見るのが嬉しかった。

料理を手伝うと母が喜んでくれるのが嬉しかった。

友達とドッチボールをするのが楽しかった。

・・・


なんでもいいので、思い出してみると、

そこから当時のポジティヴな感覚と繋がるかもしれません。


思い出せない場合は昔のアルバム写真を見てもいいですね^^



そして、出来るのであれば、それを今もやってみてください。


小さな自分は今も大人になったあなたの中に住んでいます。


無視せずに繋がって、今できる事で良いのでぜひ満たしてあげてください。


全く同じではなくて、それに近いことでも良いんで♫



自分自身で子どもの心を愛して満たしてください。


それが出来れば、誰かに認めてもらおうと過剰に頑張る事をしなくて済むので。

そして、周りに合わせて自分を見失って苦しいのが減ってくるので。



自分自身で満たすことが出来れば、心が成長し大人になれる。


心が成長した自分と今の自分が一致して、

今の自分が元氣になっていきます。


ではまた。


熊木幸奈


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