夫婦で『Time To Say Goodbye』を歌う
おはようございます、ヒーラーの熊木幸奈です。
先日、所属する合唱団の内輪でのソロ発表会がありました。
割と本格的な885席ある芸術文化ホールでした。
ですが、今後の合唱団の上達のためには、
個々のスキルアップが必要ということで、
5曲の指定課題曲の中から一つ選び、歌うことになったのです。
その中の1曲はデュエット曲でペアを探して二人で歌うものでした。
しかもアカペラで歌い、
しかも全て外国語!!
(指定曲全てがフランス語、ドイツ語、イタリア語、英語の曲)
難易度が高過ぎるんじゃっ!?
で結局、私が選んだ曲はイタリア語の曲の『Time To Say Goodbye』でした。
サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリのデュエット曲。
夫に無理言って、一緒に歌うことに(笑)
私はこの曲が大好きだったのもあり、歌詞の内容もイメージが湧きやすかったのです^^
Time To Say Goodbyeのサビの部分だけ英語ですが、その他は全てイタリア語。
私は全くイタリア語を使った事もなく、
しかも最初のイタリア語が呪文のように早口言葉みたいで難易度が高くって、、、><;
早口で口が回らない私は最初はどうなることやらと。
しかもアカペラだとキーを正確にとるのが難しくって、
私は高音が出しやすいので、徐々に半音or一音上がってしまいやすく、
前日の練習でも正確に歌うのが難しく、かなり落ち込んでいました。。。
キーが上がって夫と合わないとおかしいので、一人で歌うよりも難易度が高いと実感しました^^;
そして、団員たちと先生たちにも採点されることになっていて、
自分も仲間の発表を採点しつつ、聴く視点を養う目論みもあったようです^^
仲間の発表をみて、自分自身にも気づける部分があったり。
実は50名以上団員がいるのですが、中にはどんな声なのかよく知らない方もいるんです^^;
そのため、ソロ発表会を通して、
「こんなに良い声してるんだ!」と驚き&発見があったり、
以前より相当上達しているメンバーもいたり、
人によっては緊張して普段よりは上手くいかなかったという人もいるかもしれない中、
みんなそれぞれ良い声してるなぁ〜と個性があるのを楽しみつつ、
それにしてもそれぞれが楽しみながら真面目に練習してきたんだな〜と
改めて面白い団員たちだわぁ〜と感じました。
さて、本番、50名以上発表する中、私たち夫婦は最後から二番目。
朝から夕方まで、ずっと緊張しっぱなし><;
午前中のリハーサルでは転調する部分で、うまく上がれずやや失敗。。。><;
私は本番、直前に急に喉にエヘン虫が発生する事態になり、、、
(なぜか本番終わって治りましたが)
もう待ち疲れもあり大変でした><;
ですが、なんとか本番は途中で咳払いを入れつつも(笑)、
なんとか歌い上げました!!!
実は足が緊張でガタガタ震えていましたが、
リハーサルで失敗した後半の夫との転調部分も上手く上がれて息も合って、
夫との初舞台は楽しく、のびのび伸びやかに歌えました〜*^^*
ちなみに、『Time To Say Goodbye』とは、
「今いる場所に」別れを告げて二人で一緒に旅立つ『君と共に旅立とう』
という意味だったりして、お別れの曲ではなく、結婚式でも歌われたりするんですよね^^
私は次なる地球の調和的世界へ旅立つイメージをしました♪
そして、人生って楽しんだもの勝ちだなと思っていて、
今後も歌うように伸びやかに、やりたいことをやり続ける私で生きたいです^^
またこの発表会が今後みんなで歌った合唱の際に活かせるようになればと思います。
P.S. ↓先日、うちでコソ練メンバーと練習した時の写真(笑)↓
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